安来の美しい冬景色、白鳥

ネットベリー スタッフの石場です。
週末は寒波に備えて防寒ばっちりでしたが
思ったよりも平野部は積雪にはなりませんでした。

 

同じ日本海側でも、北海道とは異なり、
山陰地方はは昨年の豪雪が嘘だったかのような暖冬です。

 

今日は安来市の冬の風物詩をご紹介します。
毎年、11月の下旬になると、安来市の能義平野にはシベリアから多くのコハクチョウが訪れます。

 

 

水面にうつる白鳥の姿が、朝日と重なってとても神秘的でした。

 

日中はエサを探しにあちこちに飛んでいくようで、
群れを見るベストタイミングは朝10時頃まで。
休日には、撮影に訪れている人も多く見られます。

 

白鳥が冬の住みかにしているのは、
湖…ではなく、冬も水をはっている冬水田んぼ。
水をためることで、翌年の田植え期までに生える雑草をおさえられ、
米作りの際の除草剤の使用回数を減らすことができるという
自然環境に配慮された昔ながらの農法です。

 

水の中で活動する微生物やイトミミズを食べに来る
鴨やサギなどの水鳥の住みかにもなり、生態系の保全の場としても機能します。

 

晩稲の稲刈りがすべて終わった頃に
田んぼのあちらこちらに真っ白な姿が見えるようになると、
「ああ、今年も冬が来たなあ」と実感します。
小さいころから親しんでいる冬の景色です。

 

 

道路を堂々とわたる白鳥たち。
かわいい。

 

よく見ると一羽だけ、からだの黒い鳥がいました。

 

 

大きさはサギと同じサイズだけど、サギではなさそう。
そして、頭が赤らんでいる!
(写真ではわかりづらいですが…)

 

調べてみたところ、
ハクチョウの群れに交じってツルも来ているみたいです。
ラッキーなタイミングだったのかも。

 

3月下旬にはシベリアに向けて出発する白鳥たち。
是非この機会に、会いに来てみてください。

 

2019.01.24

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